当院で見つかった病気と検査実績のご報告(2024年12月〜2025年11月)
1年間の診療のご報告
いつも大阪谷町よりおか内科・内視鏡クリニックをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、2024年12月〜2025年11月の1年間で、当院のCT検査および内視鏡検査で診断した主な症例 をまとめましたのでご報告いたします。
当院では、専門医による正確な診断と早期発見を重視し、胃カメラ・大腸カメラ、CTなどの検査を日々行っております。
検査をご検討中の患者様にとって、実際にどのような病気が見つかったのかを知っていただくことで、安心して検査を受けていただければ幸いです。
2024年12月~2025年11月の間に内視鏡で診断した症例
悪性疾患
・食道癌 1例
・胃癌 4例
・十二指腸腺腫/癌 3例
・十二指腸神経内分泌腫瘍 1例
・大腸癌 13例
良性疾患
・咽頭粘膜下腫瘍 1例
・好酸球性胃腸炎 1例
・潰瘍性大腸炎 4例
・腸間膜静脈硬化症 1例
・胃アニサキス症 4例
2024年12月~2025年11月の間に当院のCTで診断した症例
悪性疾患
・食道癌(腹腔内リンパ節転移) 1例
・胃癌による癌性腹膜炎/腹水 1例
・大腸癌(うち大腸癌による閉塞性大腸炎2例) 3例
・肺癌 1例
・肝臓癌 1例
良性疾患
・消化管(虫垂炎、憩室炎、腸閉塞、虚血性腸炎など) 37例
・肝胆膵(胆嚢炎、膵炎、総胆管結石、膵嚢胞性腫瘤など) 6例
・泌尿器(尿路結石) 7例
・婦人科(成熟嚢胞性奇形腫) 2例
・肋骨骨折 2例
・腹腔内出血 1例
この1年間で、CT・内視鏡の両検査を通じて多くの早期発見と診断 を行うことができました。
特に、内視鏡による大腸癌・胃癌の発見例が複数あり、早期治療につながった症例もあります。
今後も、地域の皆様の健康を守るため、より精度の高い検査と丁寧な診療を続けてまいります。
検査について不安がある方、症状が続いている方は、どうぞお気軽にご相談ください。
大阪谷町よりおか内科・内視鏡クリニック
院長 依岡 伸幸





